【初心者向け】ロングテールSEOを易しく解説 ロングテールとは何?ロングテールで稼ぐとは?

ロングテールってなんだ?

よくSEO関連のブログやアクセスアップを扱ったブログやサイトでしきりにでてくる

”ロングテール”

という言葉

一体なにを表しているのでしょうか。

簡単に言えば、 ニッチな市場を意味しています。

 

ロングテールとは 長い尻尾

もともとマーケティング用語でSEOで使われることは最初はあまり ありませんでした。

以下、黄色いグラフの、のびたところが ロングテールといわれるところです。

conceptual

 

恐竜のしっぽみたいなのでロングテールといわれています。

long-tail

 

このグラフは販売数を表していて、ランキング順に販売額の曲線を描くと、

ベストセラーが恐竜の高い首
ニッチ商品が長い尾(テール)のようになっているところからきています。

ほとんど売れないニッチ商品の販売額の合計が、ベストセラーが恐竜の高い首と同じになるような

現象を ロングテール現象と呼んでいます。
インターネット販売が一般化してきて、Amazon等が、膨大な数の商品を扱い
ニッチな商品で利益を上げているのが有名です。

 

SEOにおけるロングテールとは?

Long-Tail-Keywords-and-SEO-What’s-the-catch-300x225

ロングテールの語源はわかったとおもいますが、

SEOでロングテールのキーワードで集めると言われる事は、どのような意味になるのでしょうか。

 

ロングテールとは販売のニッチ商品 いわゆる死に筋だったのは解説した通りです。
SEOにおけるロングテールキーワードとは ニッチなキーワード ということになります。
対局する言葉はビックワードです。

 

つまり、ビックワードで上位表示などは難しいのですが、ニッチなキーワードを攻めていけば
上位表示は個人でも十分可能ということです。

 

実際のロングテールキーワードの例

longtail

 

ニッチといっても、珍しいという意味ではありません。

 

例えば、洗濯洗剤を扱うサイトを作るとしましょう。
キーワードは・・・
洗濯洗剤 比較

 

これでは一般すぎてビックワードすぎます。ライバルも沢山いるでしょう。
そこでいくつか条件を加えます

 

油汚れがよく落ちる 洗濯洗剤 比較
とか
泥汚れがよく落ちる 洗濯洗剤 比較

 

 

とします。
これがロングテールです。
つまり、用途を、かなり狭めることにより、ニッチな所を狙います。

 

 

他にも例を上げれば

・スタッドレスタイヤ 比較

これでは、有名サイトに太刀打ちできません。

 

そこで

 

・30系プリウス スタッドレスタイヤ 比較 1本2万円まで

 

これでどうでしょうか。
かなり、ニッチですよね。

 

プリウスの膨大なユーザーを相手にしますが、安いスタッドレスタイヤは需要がありますが
性能が不安です。そこで、比較のサイトを作ればこれはうまくいくでしょう。

 

 

アクセスは少ないかもしれませんが、こういうニッチなキーワードで沢山記事をかいていく事でアクセスを集めるコツなのです。

 

一般的な記事を書いても、誰も興味を示してくれません。
人に役立つオンリーワンの記事こそ提供すべきコンテンツです。

 

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