NECのリストラに見る日本経済の行く末と副業は自分の身を守るためのものであるという考え方

NECが3度目のリストラを発表し、各方面で物議を醸し出しています。
リストラの記事はこちら

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1806/29/news088.html

http://biz-journal.jp/2018/05/post_23325.html

45歳以上、勤続5年以上が対象です。の
氷河期世代とバブル世代が引っ買っていますね。バブル世代は年収が高いから。・・とおもいきや、逆にいえば社内政治だけに特化したスキルでつぶしがきかなくなってるのも事実。
そんな一流会社にはいったとあんししていた世代を狙い撃ちです。

年収1000万円から年収300万円の派遣社員に転落は現実のものになりました。

 

 

40歳 50歳でリストラされたサラリーマンの仕事は年収300万円ばかり

経営が傾いたから、あなた 辞める気はありませんか?

今、あなたに任せる仕事はありません。
就職斡旋の会社を紹介します

などと、おそらくNECの社内では、面談をされている社員が多数いると想像できます。

希望退職をつのるといっても、実質 強制リストラの可能性もでてきます。
だれが今のNECを想像できたでしょうか

代表的な日系企業であり、年功序列型 社内政治で昇進レースに特化したスキルでは、他ではつぶしは聞かないでしょう
そんな人がリストラされたら、どんな企業が採用してくれるんでしょうか。

NECといえば、25年前は花形企業 官庁へのコネもあり、国内の公共系 市役所や県庁などのシステムはNECや富士通があたりまえでした
NEC PC9801は圧倒的なシェアを占めており、IBM PC互換機がようやくじじわ侵食仕出した頃です。

通信機器でもNECは安定したシェアを占め、ルータや携帯電話基地局  そして携帯電話事業などNECは圧倒的な技術力でシェアをとっていました。

しかし、中国企業の進出やグローバル化の波にもまれ、価格的、品質的に苦境にたたされはじめ、今の状況が生まれました。

 

あなたはリストラされたら、何が残ってますか?

 

Collapse

 

NECのリストラは他人事ではありません。
富士通、京セラ、日立、にもありうることです

日本IBMでは強烈なリストラが2005年あたりから走り、話題をあつめましたし、シャープは台湾の企業に買収され東芝は倒れそうになっています。
これはグローバル化もさることながら中国や韓国の企業が力を伸ばしシェアをうばいはじめてるからです

もしかしたら、明日は自分です。

このために副業は、自分を実を守るために絶対に必要といいきれるようになりました。

転職も厳しい年齢になるなか、副業がうまくいけば今の会社もやめてWEB1つでいきていくこともできるとおもいます

 

もし興味があればわたしのメール講座に登録してください

関連記事

最近のコメント

    ページ上部へ戻る