2015年現在の被リンクの効果は? アクセスアップに関係するの?

未だに被リンクがいいとか相互リンクしたほうがいいと思っている方が多いのが嘆かわしいですね。
Googleは日々進化していて、すでにリンクを張るというのは過去のSEOになっています。

逆に、スパマー達が被リンクを張りまくって上位表示させていたのに、Googleは本気で怒っていて

グーグルのスパム対策を統括するマット・カッツ氏は、

「スパムを本気で止めたいなら少し意地悪に思えるかもしれないが、
スパマーを再起不能になるまで叩きのめす必要がある。」

とまでいわしめた。

その 事例を紹介しよう。

2014年に被リンクスパムを撃退開始

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そして2014年2月ごろに大規模な事件がおきた。
Google 検索で「マメボーw ペナルティ ウルザ速報」と検索すれば出てくる記事が実に秀逸。

簡単に言えば彼は自称SEOを教えるという立場をとっていた人物なのだが、
なんてことはない、教える生徒のwebにたんにリンクを業者から送り込んで
上位表示させていたのだ。

彼は ルレアという情報商材で3000万円近く稼ぎだしアフィ御殿なる家まで買った。

マメボーw氏はは、未来派野郎hiro氏、MOTOさん氏と共に 作成した「LUREA」(ルレア)
という商材を販売している中に「WEAPON SITE」と呼ばれる被リンクを送るというサービス
があり、これがGoogleの怒りを買った形となった。

リンクを受けているサイトがかなりの勢いで順位が落ちてた。
これから考察すると間違いなく被リンクが問題でありスパム行為を彼はしていたと認定されたようなもの

 

彼は儲かったかもしれないが、生徒は悲惨だ。巻き添えをくって作っていたwebは圏外に
すっ飛んで行った。

「LUREA」(ルレア)で 被リンクを買って上にだそうというのを未だに売っているのが
彼らの気が知れない・・・。常識的にありえないだろ?と・・。


被リンクは重要ではない

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2015年4月現在の状況だが、被リンクは重要な要素ではなくなっている。
2012年から2013年最初ぐらいまでは,ページランク5や6のサイトから被linkをもらうと
3週間程度で上位表示していたし、事実そのSEOがまかりとおっていた。

逆に、意図的にリンクを送ることで価値のないクソサイトもこの手法で
上位表示してしまうことになりGoogleは2014年から対策をとりはじめた。

その例が 先の マメボーw氏の例だ。

200個や300個のペラサイト(1ページしかないサイト)を量産して
リンクを送って上位表示させ物販をしていたアフィリエーターも圏外へすっ飛んで行った。

2015年からのSEO

 

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アクセスがアップして上位表示する条件は ずばり 滞在時間と直帰率が最も重要な指標になっている。

すごくシンプルだ。

当たり前すぎる。つまり、役立つサイトなら 必ず 滞在時間は3分を超えるし直帰はあまりしない

これがGoogleで 上位表示する条件になっているのは、ほぼ間違いないとみている。
私はサイトを30個を超えるほどもっているが、上位表示するのは
10記事しかなくても滞在時間が5分を超えていたりするサイトだ。

つまり コンテンツ is  キング  この考えが徹底されている。

逆に今までのように被リンクしまくり 相互リンクしまくってるひとは
順位を落としているはず。または落とされる。

つまり、良い記事を書かなければ上位表示はされなくなっており
小手先のSEOをしていたのでは、まず無理ということになる。

この条件に加えて

フェイスブック(Facebook)と はてなブックマークの イイネの数が順位付けを押し上げている。
私の会社のHPで昔のHPが上位表示されてこまっているとき Facebookでイイネされているのが
原因と分かったのがそのきっかけだ。

つまり、Facebookのイイネは no follow属性だとしても、SEOに影響を与えている結果だ。

はてなブックマークも 効果が認められている

つまり、アクセスをあつめるには、地道に努力するしかない。 ということになる。

 

当たり前すぎますよね。

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