サラリーマンの副業は甘くない 時間のマネージ力を付けて対応する

サラリーマンや何か主に仕事を持っている人が副業で収入を増やそうとすると必ずぶつかる問題があります。
それは時間です。
今回は、時間のマネージについて考えていきましょう。

 

副業を諦める理由 時間がない

 

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誰だってみんな時間がありません。
主たる仕事をもっていれば、24時間のうち最低12時間はとられてしまいます。
睡眠を6時間とすれば 残った時間は6時間です。

 

この6時間ですら、お風呂、食事、食材の買い出し、洗濯、料理、掃除、等にとられ 実質使える時間は毎日 3時間あるかないかでしょう。
その3時間にあなたは何をしていますか?

 

テレビをみている
お酒をのんでいる
ユーチューブをみている
SNSをしている
彼氏彼女とメールやチャットや電話をしている

 

多分、こんなことだとおもいます。

もし、いまより所得を増やしたいのであれば、これらの時間を削ってすべて副業に費やして下さい。

例外的にこんなこともありえます。私も経験しています。

 

ブラック企業に入っていて、18時間労働していて本当に時間がない

 

 

私も経験があります。

朝5時半に起床 朝6時に出発  7時半に会社着  会社を出るのは23時 自宅着が24時半 自宅で寝るのは 深夜2時

こんな感じでした。

こんな労働で対価が年収600万円以下なら即辞めたほうが良いです。

コンビニのバイトを決まった時間をやって、あとはすべて副業に費やすべきです。

 

 

時間を捻出する努力をする

 

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今のまま 何もしなければ、何も変わりません。
時間を30分でも1時間でも捻出する努力をしなければ、時間は絞り出せません。

 

その絞り出した時間で何をするかは個人の自由です。

 

副業にはいくつか種類があります

・クラウドソーシング等でライターとして活躍する
・ポスティング
・ネットオークション
・アフィリエイト
・FX
・造花づくり
・テープ起こし
・コンビニの深夜バイト
・引っ越しスタッフ

 

基本的に、労働時間=賃金 となっているものは、体力に自信がない人は選ぶべきではありません。

特に、コンビニのバイトを土日にやったり深夜のバイトをやったり、引っ越しのスタッフは本業に差し障りがでてきます。

お薦めなのが、肉体的な労働を伴わないものです。
FXやライターとして活躍するかアフィリエイトでしょう。

効率的、かつ、レバレッジが効く副業だからです。

 

偉人が行った「ランチェスター経営」に学ぶ

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それなに?っていうひとは下記のウィキペディアをみてください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
簡単に言えば、1位になれるところで勝負せよ  敵が自分より強敵だったら、敵より強い武器をもって敵に向え  1位の敵と戦う場合、自分が有利になる場所に誘導していけ

というような話です。
もともと、戦争時の理論ですが、経営学にもあてはめて考えられるようになっていて、起業や社長向けの書籍によく登場します。

 

第一次世界大戦の時、軍事的戦略でランチェスター戦略を考案したのがフレデリック・ランチェスターです
彼は、「攻撃力=(兵力数)^2 ×(武器性能)」と表しました。
兵力が劣るなら、いい武器をもてば勝てるという事をの理論です。

 

これを経営へ置き換えると

経営 =素質 × (時間)^2 + 過去の実績

となると、どの本でも紹介しています。

 

これは一体何かというと、簡単に言えば、人よりおおく働けという事です。社長として・・

 

コロンビア大学のバーナード・O・コープマン氏がこれを実際に実験したところ、
人の3倍の時間(1日12時間)を投入すると、大体勝てるようにります。
4倍の時間(1日14時間)を投入すれば「圧勝」
才能が劣る凡人は通常4倍の時間を投入すれば、「負ける」ことはないとのことです。

 

実際に、これを行っていた人がいます。

 

トーマス・エジソンは1年間1日も休みなしで、1日約18時間を40年間
自動車メーカーの創業者で有名な本田宗一郎さんは1年間1日も休みなしで、1日15時間を35年間
やはり、圧倒的に働いていることがわかります。

 

ここまで、ヤレとはいいませんが、サラリーマンだから時間がないというのは、言い訳にすぎないというのがわかるとおもいます。

 

どうにか時間を工面してやるしかないのです。

 

 

また、お店の場合と共通しているのですが、東京で5位に甘んじているよりは、地方で1位を取った方がいいという事と一緒です。

学校で言い換えれば、高校で進学校になんとか入ってビリの底辺にいるよりも、自分の偏差値よりも低いところの高校にはいって常にトップを維持している方が有利であるといっしょとも言えます。
(この場合良い大学から推薦枠がもらえますからね)

私達が勝つためには、強敵を押しのけて1位にならねばなりません。つまり自分が得意とするところで1位になるのです。

 

これは ニッチな市場で1位になればいいことにほかなりません。

 

もう一度自分の生活をみなおして、甘い考えはすてて本気でビジネスに取り組みましょう

 

 

 

 

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